マルヨ水産は、全国でも有数の水揚げ量を誇る八戸港のすぐそばにあります。

八戸港の歴史は、八戸藩ができた寛文4年(1664年)、なんと350年以上も前に遡ります。当時は「鮫浦港」と呼ばれ、漁港としてはもちろん、八戸藩から江戸などへ物資を輸送するのにも港が使われていました。

主に太平洋側の諸港と交易をしており、八戸からは大豆・〆粕・鉄などが積み出されていました。

古くから人々の生活の要となっていた歴史ある八戸港は、今もなお商港・工業港・漁港として重要な場所となっています。